あやかしコンビニエンス
ヒライユキオ
ここは山とか川とかしかないけど湖がある近畿地方の某県田村町。大学進学を機に、祖父の家に下宿することになった彩橋あかりは、亡くなった祖母が経営していた小さなコンビニを手伝うハメになる。山間の客足まばらなこの店は、なぜか24時間営業で……。まだ人と妖が共存しているこの場所にも、あかりのせいで変化が!?
あやかしコンビニエンス、楽しんでいただけるでしょうか? 馬鹿な話とちょっといい話を織りまぜていけるといいなぁと思っています。長い目で見てやってください。よろしくお願いします。
裏山の枯れた桜の樹上にいたのは、伊吹山の女天狗・風子だった。何やらあかりと関係がありそうな風子との、うなぎ弁当を巡る争いは、新たな遺恨を生んだ!? そして『あやはし』では、古銭の両替問題が持ち上がり……。
環に「火星人の脚部」と偽ってスルメを売りつけたかむさび堂を追って「あやはし」の裏山に入ったあかりは、山頂の枯れ木の前で足を止めた。何かを思い出しかけたあかりに、樹上から話しかける少女の正体とは!?
- 彩橋あかり(あやはし あかり)
S県S大学進学を機に田村町に戻ってきた18歳。祖母が残した山門型の客足もまばらな小さなコンビニでバイトすることになるが……。 - 環(たまき)
あかりよりも少し前から、夜番専門で『あやはし』でバイトを始めた女子。初対面のあかりに対して、少し険のある態度をとるが……。


















